機材藩制作支援システム(1)

現在、機材藩では「機材藩制作支援システム」というソフトウェアを開発しています。開発に至った経緯と大まかな仕様を紹介します。

2014年9月に私たちは佐野日本大学高等学校文化祭において舞台の撮影をしました。そこで現場の藩士から「インカムが無いから意思疎通が図れない」という声が上がりました。現在、業者や他の団体等では光ケーブル1本でカメラからスイッチャーへ映像を送るほかにリターン・インカム・タリーなどの情報をやりとりすることで意思疎通を図っています。

BlackmagicDesign: BMD社のATEM Studio and Camera Convertersを機材藩でも導入を検討した結果以下の結論に至りました。 続きを読む →