ジャンクスタジオカメラをHDカメラとして復活させる方法の検討 その1

こんにちは!デリカです。

さて、ジャンクスタジオカメラをHDカメラとして復活させる方法の検討の第1回目という事で、簡単に今回いじる機材の紹介をしたいと思います。

これが全景です!

IMG_20141103_203010

カメラ本体:SONY BVP-500 VF:BVF-7700

レンズ:FUJINON A55X9.5BEP(1軸2操作式)

三脚:SHOTOKU TE-12HA

三脚はほぼ現行機種(最新はTE-12HD?)ですが、それ以外は大分年季が入ってますが、安かったので気にしないです。HD化するの必要な工程をざっくりまとめると、

レンズ:アンフェノール36pin、電源供給・アイリス制御信号・タリー信号供給

カメラ:センサー交換、VF交換、タリー等既設設備に信号を割り込み

こんな感じでしょうか?

レンズに関しては、メーカーよりデータシートを提供して頂きました。ただ、公開・公表はNGなので、詳細は書くことが出来ません。必要な方は、メーカーの連絡先をお教えしますので、直接お問い合わせを。レンズは何とかなりそうです。問題は…

カメラです!

センサーの交換がネックです。とりあえずばらしました。

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これがセンサーユニットです。こいつを外してばらします。

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はい。見にくいですが、真ん中の黒いのがセンサーです。しかし…

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接着されていて外れません…。本当は、ここにGoProのセンサーを載せて…と考えていましたが、難しそうです…。フランジバックの関係もあるので、うまく行くかわかりませんが…。

さて、今回はここまで。道のりは長そうです…。

(デリカ)

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