2017年7月16日にお台場にて開催された、Dance Music Festival SANCTUARY 2017の収録並びにメイキング撮影を担当いたしました。
本イベントはお台場R地区にて開催され、延べ7000人の動員があったそうです。
公式サイトはこちら!
このイベントは、会場内に3つのステージと1つのミニステージが設営され、それぞれのステージにてアーティストがPLAYしてくれるDJフェスです。
では、当日の様子を簡単にご紹介いたします。
にしても、ものすごい猛暑で、天気予報を見たところ、危険なので涼しい部屋でゆっくり過ごしましょう。なんて記載まで…。
でも、専用のテントを用意していただき、我々のベースをおくことができました!
さらに、熱中症対策としてクーラーボックス、塩飴、応急処置セットを導入!コンビニで買ったロックアイスは、お昼前に無くなるなんて言う事件もありましたが、ちゃんとしたらロックアイスを支給していただき、夕方まで冷え冷えの飲み物を頂くことが出来ました!!
さてさて、当日の機材藩の機材等々はといいますと…。
ざっくりこんな感じですね
たくさんのステージやアトラクションがあったのでカメラはたくさん!といことで・・・
メイン収録機材は、HXR-NX5R 5台とHXR-NX5J 4台(24p収録)
さらに、エンディングなどでThanks movieとして使えるように
メイキング機材にAG-DVX200、OSMO PRO、XA35を採用
加えて、スチルが2名分
と、こんな機材の仕様になりました。
ちなみに、XA35は機材藩内のメイキングとして、他の2台は会場のメイキングとして、使用しました。
そして、今回のイベントのために進化を遂げたのがOSMO PROです
仕様としては、
OSMO PRO+FocusHandwheel
レンズ:OLYMPUS 14-42mm
マイク:RODE VideoMicro
今回、メイキングを撮影すべく、フォーカスリング”FocusHandwheel”を追加しました。これで、今まで出来なかった、撮影しながらフォーカスを送ることが可能になりました。
さらに、いままではWifi接続で映像をモニタに送っていたもも、不安定な場面があったため、安心な有線での接続をするために”WiredVideoAdapter”を使用しました。
また、通常のOSMOバッテリの場合、長時間撮影が不可能なため、Inspire1用の”TB47”を使用し、1度に約10時間の稼働時間を実現し当日は1度のみのバッテリ交換で終えることが出来ました。
これらの部品の追加、導入により、映像の質を飛躍的に向上させることができました!!!本人も大満足だそうです!
ただ……重量が体感で1.5倍ほどに増えたそうで、長時間の撮影は右腕にずっしりくるとか…。次回は、軽量化、アームの検討ですね。
では、藩士の様子を一部紹介します!灼熱の中、頑張って撮影しました!
続いて、出演アーティスト、会場の雰囲気をご紹介させていただきます!
出演者様
会場の様子
イベントを運営する側、出演する側、それを盛り上げるお客さん側。
すべてが揃ったとても素敵なイベント。そんな人たちがいるからこそ、楽しく撮影させていただいております!
ご協力下さった関係者のみなさま、並びにご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
(主催者より掲載許可承諾済み)