2016年4月29日(金)、30日(土)に幕張メッセで行われたニコニコ超会議2016の9-11ホールで行われた、超まるなげステージの映像・配信・照明を担当しました!
4月28日の準備日、藩長の車にありとあらゆる機材を積み込み、幕張メッセに向かって出発!
今回の機材配線図は以下のようになりました。
今回使った機材は多いので、以下のPDFにまとめていますので、余裕のある方はご覧ください。
ニコニコ超会議2016_超まるなげステージ_機材リスト_v3_公開用
そしてなんと今回のために、PROTECHのインターカムシステムを使った、タリーシステムを制作しました。
機材藩にもタリーシステムがついに!
(みゆ) pic.twitter.com/6hf2YcHOHJ— 機材藩(公式) (@kizai_han) 2016年4月28日
製作をしたのは、Blackmagic DesignのATEMスイッチャーからPROTECHのベースステーション(FD-900S)へタリー信号を入力する装置とPROTECHのインターカム(FD-400A)からタリー信号を受け取り、単3電池3本でLEDを光らせる装置を制作しました。
インカムがあることにより、カメラマンとの意思疎通ができ、さらにタリーがあることにより、演者がカメラへの画をくれるということも分かりました。
ここからは、本番の模様を写真でお伝えします。
ニコニコ超会議2016は、2日間のイベントですが、準備日も合わせた3日間、朝早い集合が少しきつかったですが、良い画が撮れて非常に楽しかったイベントとなりました!
実は、1日目に裏番組として『JAXA主催「第35回 宇宙科学講演と映画の会」の撮影』が行われておりましたが、なんとか乗り切ることができ、機材と藩員ともに充実してきたと感じました。(ですが、まだまだ藩員は募集中です!)
今回使用したタリーシステムやATEMの自作コントロールパネルなど、機材藩がいつも使っている自作機器を「機材祭2016」というイベント内で展示しますので、こちらも是非お越しください!!