藩長補佐のえのさんです。
機材藩藩士も数多く利用している機材のメーカー、ブラックマジックデザイン社 日本(東京オフィス)にお邪魔しました!
機材藩による製品の紹介と当日の様子をお見せします!
ブラックマジックデザイン 日本オフィスへは秋葉原駅から歩いて向かいます。道を行く人たちも「機材藩Tシャツ」を着たお兄さん達に興味津々です!
今回、「ブラックマジックデザイン様の新製品を紹介するビデオを撮って機材藩のホームページで公開したいので、オフィスを見学させてください」とお願いした所、快く引き受けていただきました。
と、言うことで
新製品を紹介するビデオを撮るのに中途半端な機材で行くわけはなく
Dカメ2台、ワイヤレスマイク2波で収録に臨みました。
さんざん好き放題やらせていただいたので、宣伝も兼ねて製品紹介をさせていただきます。
Teranex Miniは、12G-SDIに対応したコンバーターで1Uラックに収まる大きさとなっています。フロントパネルは取り外すことができ、Teranex Mini Smart Panelと呼ばれる別売りのパネルを付けることにより、映像をモニタリングしながら変換や設定をすることができます。
ブラックマジックデザインのお姉さん(以下お姉さん)「従来はディップスイッチでしたので、ボールペンを使ってスイッチをいじっていたりする方も多く(!)、ボールペンのインクがついてぐちゃぐちゃになってしまうこともありましたが」
お姉さん「こちらのTeranex Miniなら画面を見ながら変換をすることができ、スマートなボタンで設定をすることが出来ます!」
お姉さん「今までのコンバーターは置く場所に困ってカメラに括りつけている方もいらっしゃいましたが、Teranex Miniなら安定していろいろな場所に置くことが出来ます!」
◯Blackmagic MicroCinemaCamera , MicroStudioCamera4K
驚くほど小さいシネマカメラとスタジオカメラです。手のひらに収まってしまうこのカメラたち、パッと見た感じの見た目はほぼ一緒ですが、実は大きく違うのです。
BlackMagic MicroCinemaCameraは、フルHDでSDカードへ収録ができ、ダイナミックレンジ13ストップ、グローバルシャッター搭載と申し分ない性能を持っています。特にSDカードに直接書き込めるのは良いですね!従来のモデルであるBlackmagic CinemaCamera(BMCC)はSSDに書き込むため、手軽とは言いづらかったですが、現在広く使われているSDカードを使うことで現場での汎用性も高くなりそうですね。
これに対し、BlackMagic StudioCamera4Kは4Kに対応しており、DinコネクタからSDI信号を出力することができ、さらにスイッチャーからの出力を入力させることによりタリーを光らせたりすることができます。収録を行う場合には、収録専用の機器(Hyper Deckシリーズなど…)を買う必要があります。
そして、今一番アツいカメラBlackmagic URSAmini。この状態で持ってみた藩長が余計な一言をポロッと..「あぁまぁ重心が若干後ろ寄りな気がするけど、大きいレンズでもつけたら丁度良いんじゃないですかね」
この一言がお姉さんたちの火を付けてしまい
(TOKINA16-28 T3.0 CINEMA LENSらしいです..)
4.6Kの映像が撮れるシネマカメラ。クロップして4Kにするも良しと。うーん将来性を感じる!センサーは初めて自社開発のセンサーを積んでいるらしいです。実際に現場で使ってみたくなりました…。
最後に物撮りをする藩長。指示だけして全く動かない藩長補佐とは大違いです。
ブラックマジックデザインの皆様、ありがとうございました!
そしてブラックマジックデザインデモルーム見学の模様は現在鋭意編集中!公開したらご報告致します。今回、なんとブラックマジックデザイン様より視聴者プレゼントをいただきましたので、お楽しみに!!