2月28日に東京都府中市で行われたウォークラリー大会2016で、機材藩が音響、照明、撮影を担当しました。
前回の第8回ウォークラリー大会では、撮影部門とブース部門に分かれていましたが、今回は機材藩のブースは出展せず、ステージの運営をお手伝いしました。
音響部門
お笑いライブや弾き語り、楽器による演奏などの様々な音源に対応するため、以下の様な構成を用意しました。
有線マイクx4 |
ワイヤレスマイク(タイピン)x3 |
ワイヤレスマイク(ハンドヘルド)x5 |
ダイレクトボックス |
CDプレーヤー |
また、会場が神社の敷地と広いため、ステージ前でなくてもアナウンス等が聞こえるよう、ステージ後方にもスピーカーを設置しました。
照明部門
BB 4 Washlightを8台使い、自作のDMXコントローラーを使って照明をコントロールしていました。
撮影部門
以前の記事で謎に包まれていた車ですが、その全貌が明らかとなりました。
その真相は、有限会社ビビッドさんのご好意で作ってくださった、機材藩中継車です!
結果こーなる訳ですが、まあ、28日は府中でこの車に会える訳ですね。 pic.twitter.com/an5O0TbObx
— 有限会社ビビッド (@obvan) 2016年2月26日
機材藩ロゴがプリントされたカッティングシートを作って、中継車に貼り付けてくださいました。もともと、今度の現場で使用する予定だったものを機材藩仕様にしていただきました。
ウォークラリー大会では、中継車のなかでスイッチングをして音響卓へのリターンと収録を行いました。また、電源車としても使用し、カメラから音響卓、照明の電源までを賄っていただきました。
(藩長はこれを機に、中継車の購入を検討しているそうです。)
また、中継車とともに4Kのシステムカメラを2台お借りして収録を行いました。スイッチャーへはダウンコンバートした1080iで収録を行いましたが、1台のみ4Kのパラ撮りを行いました。
そして、機材藩中継車は…。
いつも、胸キュンする瞬間です。 pic.twitter.com/RWKleJxZka
— 有限会社ビビッド (@obvan) 2016年3月1日
今回のイベントでは、音響、照明、撮影を担当して、とても良い経験になりました。
また、中継車や4Kカメラなどを提供していただいた有限会社ビビッドさん本当にありがとうございます。
(みゆっき)