池上通信機 HK-355型導入~そして…。

5月1日に池上通信機のHK-355型スタジオカメラ一式を受領しました。現在機材藩ではジャンクスタジオカメラをHD化するプロジェクトを進めています。このプロジェクトではSONYのBVP-500,BVP-700型をHD化して使用しようと考えています。このプロジェクトの投稿はまた後日。

さて、頂いたHK-355型スタジオカメラですが、これはHD化できません。(厳密に言えばできますが、改造が大変です…。→参考:M.techカメラクレーンレンタルブログ)

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普通の乗用車でスタジオカメラを輸送中の様子
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電源投入後のスタジオカメラ (タリーランプは手動で発光)

せっかくBASE STATION , CCP;Camera Control Panel (SONYで言う CCU;Camera Control Unit) , トライアックスケーブル など使える状態なので、これはこれで使ってやろうと思い電源を入れてみました。

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CCP
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原因調査中…ごく普通の一般家庭の様子です

 

 

わーいわーい!電源が入った!と思ったのもつかの間…VFに画が出てこない…。カメラ本体の状態を表示させてみたら「LENS OFF」の文字が…。あちゃぁーコレ壊れているんじゃないか…?と思い「機材にめちゃめちゃ詳しい人」を呼んで調べてもらった所、やはりレンズとの通信がうまくいっていないようです。ズームは動くのでレンズに電源は供給されていますが、CCPからIRISをいじれなかったり、フォーカスが動かなかったり…という状況です。

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実は使えないとわかり落ち込む筆者

うーん…困ったなぁ…。BASE STATIONがめちゃめちゃ重くてもう動かす気になれないよ…。今後動きがあり次第お知らせ致します。

投稿:えのでん

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