InterBEEに今年も行きました!

 

11月の3週目あたりの水・木・金曜日は? もちろん皆さん存じのあのイベント!

会場全景
会場全景

 

幕張メッセにて開催された国際放送機器展(International Broadcast Equipment Exhibition 2015: Inter BEE 2015)に行ってきました!

今年は11月18日から20日に開催されました。

今回も気になった機材をいくつかご紹介します!

 

2014のレポートはこちら → その1  その2

 

(ぽっぽ)

 


 

Sony

まずは定番のソニー様のブースからです。

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去年に発売したPXW-FS7から機能を減らし小型軽量したPXW-FS5が展示されていました。

本体のみの重量は0.83kgでFS7の2.0kgからとても小型軽量化され、バリアブルNDも搭載されているため、映画やドラマだけでなくドキュメンタリーにも使用できる機種だと感じました!

 


Canon

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機材藩にはXA25とXA20を所有する藩士がいるため、その後継機であるXA35XA30を見てきました!

どこが進化したかというと…センサーのみが変わりました!

感度が良くなり、S/N比で3dBの向上、ノイズ低減はXA25/20と比較して約40%になったそうです。ダイナミックレンジが広く収録できるモードも搭載されました。

 


 

Blackmagic Design

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5インチFHDモニタ、SDカードへProres収録、HDMI⇔HD-SDIのクロスコンバートと機能モリモリで定価税込6万円台というとんでもない価格で注目されているBlackmagic VideoAssistは展示機に人が群がる程人気でした。

ファームアップで拡大フォーカスの機能も搭載されました。

 


Roland

V-1HD

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HDMI入力×4、出力×2を搭載で4分割マルチビュー出力ができ、USB接続でのPC,タブレット制御も可能な小型スイッチャーのV-1HDは、小規模〜中規模のネット配信に対応できるスイッチャーだと感じました。パネル付きで約13万円という価格も魅力的です。

 


 

IDX

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IDXと言えばVマウントバッテリーが有名ですね。その脇にCamWaveシリーズのが展示されていました。CW-F25は映像の送りだけでなく、リターン映像とタリー信号の受信と双方向のインカムが使用できます。また2kmという長距離伝送も可能で、アンテナを使用するFPUよりも手軽に中継が可能になる機材だと感じました。

 

InterBEEは普段触ることのできない高価な機材も展示されているので、最新機材を知る上では最高の場所です。

この他多数のブースがあり、とてもご紹介できる量ではないので、来年は是非、直接足を運んで、色々なブースを見てみてはいかがでしょうか!

 

(ぽっぽ)

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