こんにちは、デリカです。
機材祭ブログウィーク2日目の今日は、ジャンクスタジオカメラの紹介です!
これは、ボックスレンズの高倍率HDカメラが欲しいが非常に高価のため、ジャンク品をかき集めて、安価に製作することを目標としました。
このカメラは、機材祭2016で展示予定ですので是非お越しください!
当初は、このような形で製作する予定はありませんでした。
予定では、JVC製のショルダーカメラ、GY-HM750にボックスレンズを付け、運用するつもりでした。しかし、ハンドルが当たって装着することが出来なかったのです。レンズだけあってもただの箱ですので、三脚を買って自分で金具を作ってレンズを乗せればと思い、三脚を買いました。そのとき、完全に筐体のみのカメラ部が売られていたので、本体も購入しました。側が揃ったので、内部に入れるカメラを購入し、今の形となりました。
ここまで約1年掛かりました…。今までの製作過程は、こちらをご覧ください。
ジャンクスタジオカメラをHDカメラとして復活させる方法の検討 その1
ジャンクスタジオカメラをHDカメラとして復活させる方法の検討 その2
今回の改良点を少しだけご紹介します。
以前は、一部のタリーランプしか光りませんでしたが、レンズ部も含め、すべての赤タリーが光るようになりました!
レンズ部のポジションインジケータも光り、実際の位置を表示するようになりました!
アイリスのリモート化がまだなのですが、それ以外遠目から見れば遜色無い形で運用することが出来ます!
機材祭2016ではジャンクスタジオカメラを、実際に見て、触って、開発者に聞くことができます!
触ってみたい方、中身が気になる方など、皆様お誘い合わせの上ご来場ください。
皆様とお会いできることを楽しみにお待ちしております!!